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2019.08.01
認知症の患者様への電話連絡
徘徊して、訪問して不在だった時のこと。
そのときは、近くのバス停で待っていたところを息子さんに連れられて帰ってきました。
患者様:『アメリカに行ってきたんだよ。』と楽しそうに話す。
弊社マッサージ師:『それにしちゃ、荷物が少ないじゃん』
そんな会話が微笑ましいです。その後の施術では、心が落ち着いたのか、施術中にぐっすりと眠ってしまって安心感に包まれたのでしょうか、ぐっすり良い顔をしておられました。
そんな患者様に、先ほどマッサージのスケジュール変更の連絡をする連絡をしていました。
スケジュールの連絡は、いつも息子さんに連絡をしたりしますが、今日は何とご本人が電話に出てくださいました。
弊社事務員:『明日、木曜日はお休みとなるので、今日の4時に伺っても良いですか?』
患者様:『大丈夫大丈夫、言っておくよ!!』
徘徊する認知症の患者様に、スケジュール変更の連絡!!?、本当に大丈夫なのかなと思いますね。
もちろん、弊社事務員は、また後で連絡するとサラッと言っておりました。
それにしても、認知症の患者様へ対しても、ご本人にはしっかりと内容をお伝えし、ご本人の気持ちを尊重させるという対応、弊社事務員は元銀行員、なかなか出来ない素晴らしい対応だと思いました。